全国軽自動車協会連合会が発表した2月の小型二輪車の新車販売台数は、前年同月比30.2%増の5083台と大幅プラスとなった。
消費税率引き上げ前の駆け込み需要や、二輪車メーカー各社が投入した新型車や2014年モデルの販売が伸びた。
ブランド別では、ホンダが同19.4%増の1132台と好調で、シェアは22.3%となった。2位はカワサキで同37.9%増の925台で、シェアが18.2%だった。
ヤマハ発動機は同75.2%増の734台でシェア3位。スズキは同15.8%増の492台だった。
その他はハーレーダビッドソンやBMW、KTMなどの輸入車が好調で、同24.8%増の1800台だった。