【WRC 第3戦】ラトバラ、ラリーメキシコのシェイクダウンで最速タイム

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
VWポロR(ヤリ‐マティ・ラトバラ)
VWポロR(ヤリ‐マティ・ラトバラ) 全 1 枚 拡大写真

VWのドライバーであるヤリ‐マティ・ラトバラが3月6日、今季初のグラベルステージを持つラリーメキシコのシェイクダウンで、最速タイムを叩き出した。

先月のラリースウェーデンでの勝利でWRCランキングをリードするラトバラは、『ポロR』を駆り、6.27kmのステージで2番手のクリス・ミークに1秒1の差をつけるトップタイムを記録した。

「タイヤの消耗は大丈夫で、これはラリーを開始するのに良い過程だ。ステージは狭く、テクニカルだけでなく高速セクションもあっていたので、実際のラリーの良いサンプルだ。良い準備になったよ」とラトバラは語った。

ラバトラは4回目の走行でベストタイムを記録し、VWチームはその時点で1‐2‐3を占めていたが、シトロエンのクリス・ミークが彼の第4及び最終走行で2番目のタイムを叩き出し、セバスチャン・オジェより0.9秒速いタイムを記録した。

ラリーメキシコのシェイクダウン結果

1. ヤリ‐マティ・ラトバラ(3分53秒6)
2. クリス・ミーク(+1秒1)
3. セバスチャン・オジェ(+2秒0)
4. アンドレアス・ミケルセン(+3秒5)
5. マッズ・オストベルグ(+3秒6)
6. ミッコ・ヒルボネン(+4秒6)
7. ティエリー・ヌービル(+6秒5)
8. ロバート・クビサ(+7秒9)
9. クリス・アトキンソン(+9秒2)
10. ベニート・グエッラ(+11秒4)
11. マーティン・プロコップ(+16秒9)
12. エルフィン・エヴァンス(+17秒8)

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  3. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  4. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る