レクサス デザイン アワード、ミラノデザインウィークで入賞作品を展示

自動車 ビジネス 企業動向
レクサス デザイン アワード
レクサス デザイン アワード 全 1 枚 拡大写真

レクサスは、「ミラノデザインウィーク2014」で開催される「LEXUS DESIGN AMAZING 2014 MILAN」において、第2回「レクサス デザイン アワード」の12点の入賞作品を展示するとともに、世界で活躍するデザイナー3組の作品を発表する。

レクサスは、次世代を担うクリエイターに、世界的なデザインイベントで自らの作品を発表する機会提供を目的に、2012年から同アワードを実施している。2回目となる今回は、昨年の8月1日から10月15日の間、「Curiosity(好奇心)」をテーマにデザインを募集し、1157点の応募があった。その中から、6名の審査員による審査を経て12の入賞作品が選出された。

展示される12点の入賞作品の内2作品は、著名クリエイターのメンターから助言を受けながら制作されたプロトタイプとなる。今年のメンター(指導者)は、台湾人の建築家でエンジニアでもあるアーサー・ファン氏と米国人でゲームデザイナーのロビン・ハニキー氏が務める。

一方、3組の招聘デザイナーであるイタリア人デザイナーのファビオ・ノヴェンブレ氏、日本人デザイナーの田村奈穂氏、そして米国のデザインチーム、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボの石井裕教授率いるタンジブル・メディア・グループは、それぞれ独自の視点から”AMAZING IN MOTION”というテーマに取り組み、新たな手法でそのコンセプトを表現した作品づくりに挑戦している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る