【ジャパンボートショー14】ヤマハ発動機、フィッシングボート「DFR-EX」等を出品

船舶 エンタメ・イベント
ジャパンボートショー14
ジャパンボートショー14 全 13 枚 拡大写真

3月6日から行われた「ジャパンインターナショナルボートショー2014」で、ヤマハ発動機は、2014年モデルでヤマハフィッシングボートのフラッグシップとなる「DFR-EX」を始め、ボート、マリンジェット、船外機などを展示した。

DFRは、深めのデッドライズ(船底勾配)と幅広いチャイン(船側外板と船底外板の交線)、W.T.B.(ウェーブ・スラスター・ブレード)を併せ持った新設計のハル(船体)を採用し、スピード性と凌波性、乗り心地、更に風流れ抑止性と安定性を高めたフィッシングボート。流し釣りや船位の保持に威力を発揮する「スーパースローリモコン」も装備している。

また、初お目見えとなるフィッシングボート「YF-R」や、クルージングボート「SC-30eX」、工場オプションの「FRPゲート」が追加された「SR310X」を展示。船外機コーナーでは「VMAX F165A」をはじめとするニューモデルの4ストローク船外機が出展された。

今回は各社の水上オートバイが一堂に会する「PWCワールド」コーナーが新設。ヤマハは、最新エンジンSVHOを搭載したマリンジェットやスポーツボート「212X」が注目を浴びていた。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. レクサス『LBX MORIZO RR』、イエロー映える限定車「Original Edition」価格は730万円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る