【WRC 第3戦】オジェ、ラリーメキシコのオープニング特別ステージで勝利

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セバスチャン・オジェ
セバスチャン・オジェ 全 2 枚 拡大写真

VWチームのドライバーであり、ディフェンディングチャンピオンのセバスチャン・オジェが3月6日夜、ラリーメキシコの1.01kmのオープニング特別ステージで最速タイムを叩き出した。

「本当にたくさんの観客達がいる所を運転して通り抜けるのは、素晴らしいフィーリングだったね。ここはいつも滑りやすく、注意を払わなければならない。でも今夜はいかなるリスクも無かった」とオジェは語った。

この日の注目すべき2番手のドライバーは、エストニア人のオット・タナックで、彼はWRC-2カテゴリーのフォード『フィエスタR5』で3番手となったアンドレアス・ミケルセンのVW『ポロR』よりも0.1秒速いタイムを記録した。彼の後方にはシトロエン『DS3』のクリス・ミークとポロRのヤリ‐マティ・ラトバラが続くこととなった。

ヒュンダイからデビューしたクリス・アトキンソンは、彼の『i20』がスタートからわずか100メートルでストップしてしまうという問題に見舞われた。「僕には何が起こったのかわからないよ。しかし僕達は車をリセットして、再びスタートすることができた」とこのオーストラリア人ドライバーは語った。

《河村兵衛》

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