ユーロスターの2013年利用者数、初の1000万人突破

鉄道 企業動向
英国と欧州大陸を結ぶ国際高速列車『ユーロスター』の2013年利用者数が、運行開始以来初の1000万人を突破した。写真はロンドンのセント・パンクラス駅に到着したユーロスター。
英国と欧州大陸を結ぶ国際高速列車『ユーロスター』の2013年利用者数が、運行開始以来初の1000万人を突破した。写真はロンドンのセント・パンクラス駅に到着したユーロスター。 全 2 枚 拡大写真

英国と欧州大陸を結ぶ国際高速列車『ユーロスター』を運行しているユーロスター・インターナショナルはこのほど、2013年の年間利用者数が1994年の運行開始以来初めて1000万人を突破したと発表した。

2013年の年間利用者数は前年の990万人から2%増えて1010万人となり、10年連続で増加。昨夏に初めて運行した南フランスへの直通列車が人気となるなど、レジャー需要の増加で売上も前年比7%増の8億5700万英ポンド(約1478億円)となった。

ユーロスターは今年11月で運行開始から20年を迎える。2015年には南仏への通年定期運転、2016年にはアムステルダム直通列車の運転開始を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る