日野、大型観光バス セレガ を改良…燃費向上と安全装備充実

自動車 ニューモデル 新型車
日野・セレガ
日野・セレガ 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は、大型観光バス『セレガ』を改良し、燃費向上を図るとともに、安全装備を充実させて4月1日に発売する。

今回の改良では、エンジン制御の改良により燃費を向上。これにより、A09Cエンジン(排気量9L)搭載車に加え、E13Cエンジン(排気量13L)搭載車も「2015年度燃費基準値+10%達成車」となった。ともに既に達成している「2009年排出ガス規制NOx及びPM10%以上低減」とあわせて、ロングボデー(12m車)はすべて現行のエコカー減税において新車購入時の自動車取得税および重量税が免税となる。

また今回の改良では燃費向上とあわせて、標準装備しているPCSの機能を充実。渋滞末尾等低速で走行している車両に対しての追突回避を支援する機能を新たに搭載した。さらに、自車の走行車線からはみ出すと警報する「車線逸脱警報」と、ドライバーの閉眼や顔の向きを検知して警報する「ドライバーモニター」を標準装備とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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