首都高・横浜環状北線、本線シールドマシンの掘進作業が完了

自動車 ビジネス 企業動向
工事中のシールドトンネル内部
工事中のシールドトンネル内部 全 3 枚 拡大写真
首都高速道路は、2010年10月より掘進を開始した横浜環状北線の本線シールドマシンが終点の子安台に到達したと発表した。

横浜環状北線は、首都高速神奈川1号横羽線と第三京浜道路を接続する全長約8.2kmの路線で、2016年度の完成を目指して整備を進めている。

全長約8.2kmのうち約5.5kmのシールドトンネル区間では、2機のシールドマシン(ナッピー号、コッピー号)が2010年10月より新横浜にある発進立坑から子安台にある到達立坑に向かって掘進してきた。

昨年10月のナッピー号(生麦方面行きトンネル)に続き、コッピー号(港北方面行きトンネル)も3月7日に子安台側に到達したことで、横浜環状北線の本線シールドマシンの掘進はすべて完了。今後、シールドトンネル区間では、床版(車両が走行する道路面)や防災設備の設置作業等の工事を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る