国土交通省、国内外のクルーズ船社に寄港地の観光情報を提供

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国土交通省、クルーズ船社に寄港地の観光情報をWebサイトで提供
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国土交通省は、国内外のクルーズ船社に寄港地の観光情報を提供するウェブサイトを日本語版と英語版で公開したと発表した。

日本へのクルーズ船の寄港回数は増加傾向にあるが、日本への寄港を検討するクルーズ船社から、クルーズ船を降りてから、アクセスできる寄港地周辺の観光スポット情報を得たいというニーズが高まっている。

こうした背景から、全国クルーズ活性化会議と連携し、国内外のクルーズ船社に寄港地からアクセスできる観光スポット情報を提供するウェブサイト「CRUISE PORT GUIDE OF JAPAN」を日本語版と英語版で作成、3月11日から53港についての情報をまとめた暫定版を公開した。

ウェブサイトは、全国クルーズ活性化会議の会員のうち、掲載を希望した全国72の港湾と、その周辺の観光スポットを紹介しており、港からアクセスできる観光スポットの情報を容易に得ることができるとしている。

ウェブサイトは、3月11日から米国のマイアミで開催される世界最大のクルーズ見本市「クルーズ・シッピング・マイアミ」で、日本政府観光局がPRする予定。

3月11日は暫定版に続いて、3月28日には、掲載の希望が寄せられた全港72港を公開する予定。

《レスポンス編集部》

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