西武、12年に一度の「秩父札所午歳総開帳」に合わせラッピング電車

鉄道 企業動向
西武鉄道は12年に一度の「秩父札所午歳総開帳」に合わせたラッピング電車を3月14日から運転。画像は4000系ラッピング車のイメージ
西武鉄道は12年に一度の「秩父札所午歳総開帳」に合わせたラッピング電車を3月14日から運転。画像は4000系ラッピング車のイメージ 全 2 枚 拡大写真

西武鉄道は3月14日から、現在開催されている12年に一度の「秩父札所午歳総開帳」に合わせた「札所総開帳ラッピング電車」の運行を始める。16日にはラッピング電車を使用し、同日行われる総開帳記念ハイキングに合わせた臨時列車2本を運転する。

ラッピング電車となるのは4000系4両編成(4001号編成)と6000系10両編成(6058号編成)の2本。4000系は14日から、6000系は16日から運転を開始し、ともに11月18日までラッピングを施して運行する。

16日は、同社と秩父鉄道が開催する「第2回『秩父札所午歳総開帳記念ハイキング』」に合わせ、池袋線小手指発飯能行きの「ハイキング・リレー号」(小手指7時41分発~飯能7時59分着)を6000系ラッピング車で、飯能発西武秩父行きの「札所総開帳ハイキング号」(飯能8時02分発~西武秩父9時03分着)を4000系ラッピング車と一般の4000系を併結した8両編成で運転する。ラッピング車は西武秩父寄り4両となる。

「札所総開帳ハイキング号」には埼玉県秩父市の職員が乗車し、総開帳や4月中旬から見ごろを迎える芝桜などについての観光案内を行うほか、乗客に「芝桜の丘 羊山公園」のポストカードをプレゼントする。

《レスポンス編集部》

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