欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同社が2014-2015年、グループを挙げて新車攻勢に打って出ることが分かった。
これは3月13日、ドイツで開催された年次株主総会において、フォルクスワーゲングループが明らかにしたもの。「2014-2015年の2年間に、グループ全体で100車種を超える新型車を投入する」と発表している。
同時にフォルクスワーゲングループは、これら100車種の一部の車名を公表。フォルクスワーゲンブランドでは、『パサート』がモデルチェンジを実施し、新型に移行する。
また、アウディブランドからは、新型『A4』と新型『Q7』がスタンバイ。ポルシェブランドからは、新型SUVの『マカン』と、『カイエン』のプラグインハイブリッド車(PHV)が登場する。
この他、シュコダブランドからは、新型『ファビア』と『スペルブ』、セアトブランドからは新型『イビーサ』が発表される予定。