【F1 オーストラリアGP】可夢偉、プラクティス1と2で1ラップしか走行できずノータイム

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小林可夢偉
小林可夢偉 全 2 枚 拡大写真

ケータハムF1チームのドライバーである小林可夢偉は3月14日、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われたプラクティス1及び2で、燃料システムの不具合により満足な走行ができず、双方共にノータイムの記録を残す結果となった。

小林可夢偉のコメント

「両方のプラクティスセッションで1ラップしかできなかったのは、明らかにシーズンを開始するに当たって良い過程では無いですね。特にバーレーンでのテストにおける僕達の信頼性が良かった後のことですから。しかし僕達は何が問題なのかを知り、明日にはそれを修理できるように非常にハードに働いています。僕の車の問題は燃料システムに関するもので、それはインストレーションラップでは良好でしたが、燃料システムの漏れによって、エンジンカバーの下で小さな火が起こりました。火は即座に消えましたが、僕達が問題を発見した時、FP2の走行までに修理できないことがわかったので、パワーユニットを除去する決定をして問題を解決し、明日には適切に走行できることを目標としています」。

「このように始まったバーレーンGPですが、僕は明日と明後日がどうなるかについて割とポジティブに考えています。僕達は小さなチームかも知れませんが、皆がピットレーンで他の誰に比べても同じくらいハードに働いていますし、もしバーレーンでのテストの信頼性のレベルを回復することができれば、良い週末を持つことができると思います」。

《河村兵衛》

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