トヨタ、インド累計新車販売100万台達成

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタのインド累計販売100万台目の納車セレモニー
トヨタのインド累計販売100万台目の納車セレモニー 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は3月14日、インドにおける累計新車販売台数が、100万台に到達したと発表した。

同社は1997年、インド生産・販売子会社のトヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)を設立。インド市場に参入した。2002年には『カローラ』、2005年には『イノーバ』の現地生産を開始。

さらに、2009年には『フォーチュナー』、2012年には『カムリ』、2013年には『カムリ・ハイブリッド』も現地生産車に加わった。現在のインド現地生産能力は、年間31万台に届いている。

また、2010年末には小型セダンの『エティオス』をインドで発売。2011年6月には、ハッチバックの『エティオス・リーバ』を追加した。2014年1月のデリーモーターショー14では、『エティオス・クロス』を初公開し、車種ラインナップを強化してきた。

インドの販売店では、記念すべき累計販売100万台目の納車セレモニーを開催。TKMのN・Raja上級副社長は、「トヨタのグローバル商品をインド市場に導入するべく、今後も努力を続けていく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る