トヨタケーラム、ミッドレンジ3D CAD ソリッドワークス の販売を開始

自動車 ニューモデル 新型車
ッドレンジ3D CAD・ソリッドワークス
ッドレンジ3D CAD・ソリッドワークス 全 1 枚 拡大写真

トヨタケーラム(TCI)は、ソリッドワークス・ジャパン(SWJ)と、ミッドレンジ3D CAD「ソリッドワークス」の販売代理店契約を締結し、3月1日より販売を開始した。

ソリッドワークスは使いやすく、豊富な機能を兼ね備えたミッドレンジ3D CADとして、世界の各分野で活用されている。企画・デザインから構想設計、詳細設計、設備設計、金型設計など、様々な工程で設計・設計検証を支援し、設計から生産プロセスを含むリードタイムを短縮し、2013年には世界で累計約230万ライセンスを販売している。

TCIは、主にトヨタグループのサプライヤを中心に、CAD/CAMをはじめとする設計製造支援システムの開発受託・販売・保守及び関連サービスを展開。今回、ソリッドワークスをCAD/CAMラインナップに加えることで、ビジネス領域を広げ、生産技術・製造分野でのさらなる3D活用など、幅広い顧客に対応できるようにしていく。

一方SWJは、自動車業界におけるソリッドワークスの普及推進を考えており、TCIは、SWJの意向とTCIの自動車業界での長年の経験という強みを融合し、市場拡大を目指していく。

ソリッドワークスの価格は98万5000円(税抜)より。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る