20万人分の雇用創出見込む=投資開発庁 必要な人材の月給は3千リンギ超…マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア

マレーシア投資開発庁(MIDA)によると、昨年マレーシアで認可された投資プロジェクトの規模は2,165億リンギで、向こう2-3年の間にプロジェクトを通じておよそ20万人分の雇用が創出される見込みだ。

製造業を中心として国内外の投資家は技術労働者を必要としており、今後は技術労働者の不足問題の解決が必要となる。

科学技術やエンジニアリングなどの技術労働者やライフスタイル、食品技術、持続可能な資源活用、電気・電子、生命科学、医療技術、輸送技術、石油・ガス、クリーン・テクノロジーなどの分野で人材が必要とされている。特殊な機械類の操作が可能な人材も必要とされている。

MIDAの人材管理部門では、需要と供給の差を埋めるために国内の人材育成に注力している。今後マレーシアで投資を計画している企業が必要とする人材の月給は平均3,000リンギ以上だという。今後は人材供給だけではなく維持や革新性の向上も必要となっている。マレーシアにおける投資プロジェクトは、これまでは組立などが中心だったが今後は研究・開発(R&D)に関するものが増えると見込まれており、高い能力を持つ労働者への需要が増えると予想されている。

2011年に第10次マレーシア計画が発表されて以来、25万6,000人分の製造業プロジェクトに関する就業機会が創出された。うち半分が技術労働者向けのポストだった。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月17日)

千田真理子

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ドアは? マツダが新型スポーツカーを開発中!…土曜ニュースランキング
  2. レクサス『RX』に「モリゾー仕様」登場か!? シャコタン&極太タイヤの開発車両の正体は
  3. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  4. ドゥカティ、MotoGPライダーに捧げる特別な『パニガーレV2』2モデルを発売、価格は284万円
  5. 『ジムニー』&『シエラ』をスタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」が刷新
  6. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  7. JFEスチール、国内初のスタンプチャージ式大型コークス炉が稼働…環境負荷を軽減
  8. 新型200ccエンジン搭載! ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R2』が登場、インドで発売
  9. メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 新型、入門モデル「53」追加…544馬力モーターと800Vバッテリーで航続800km超
  10. 冷暖房完備のキャビン付き電動フォークリフト、澁澤コネクトが出展へ…国際物流総合展2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る