J-TREC、社章を制定…三つの「S」

鉄道 企業動向
J-TRECが4月1日から導入する社章。三つの「S」をモチーフとしたものに略称をあしらった。
J-TRECが4月1日から導入する社章。三つの「S」をモチーフとしたものに略称をあしらった。 全 1 枚 拡大写真

JR東日本グループの車両メーカー・総合車両製作所(J-TREC)はこのほど、社章を制定した。4月1日から導入する。

社章は「総合(Sougou)」「車両(Sharyou)」「製作所(Seisakujo)」の三つの「S」をモチーフとしたものに、略称の「J-TREC」をあしらった。「S」には同社が開発したステンレス車両「sustina」のほか、新幹線(Shinkansen)や速度(Speed)など「鉄道車両製造事業において欠くことのできないキーワードのイニシャル」も含んでいるという。

J-TRECは今年4月に発足3年目を迎えるとともに、JR東日本新津車両製作所(新潟市秋葉区)の鉄道車両製造事業を経営統合する。同社はこれを機に「経営者から第一線の社員までの一体感を醸成し、高付加価値製品を創造する推進力」となるよう、社章を制定することにしたとしている。

《草町義和》

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