三井造船、昭和飛行機を連結子会社化…TOBが成立

船舶 企業動向

三井造船は、昭和飛行機への出資比率を引き上げて、連結子会社化すると発表した。

三井造船は、昭和飛行機を連結子会社化するため、1月31日~3月17日まで、株式公開買い付け(TOB)を実施してきた。買い付け予定価格は1株当たり1650円だったが、買い付け予定数の上限を超える応募があり、TOBが成立した。応募の中から買い付け予定数の株式を買い付ける。

この結果、三井造船の昭和飛行機への出資比率は議決権ベースで31.45%から62.10%となる。株式取得総額は165億円。

三井造船は昭和飛行機を連結子会社とする。

《レスポンス編集部》

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