ANAホールディングス、航空貨物事業会社「ANAカーゴ」が4月1日から営業開始…ロゴも一新

航空 企業動向
ANAカーゴのロゴを変更
ANAカーゴのロゴを変更 全 1 枚 拡大写真

ANAホールディングスは、4月1日から貨物事業会社「ANAカーゴ」による事業活動をスタートすると発表した。

同社では、ANAグループ貨物事業の拡大に向け、事業基盤を一新する。これまでANA貨物事業室が主に担っていた企画・マーケティング・販売計画などと、ANAロジスティクサービスが担っていたエアラインセールス・上屋ハンドリング・ソリューションなどの貨物事業を統合、一体的に運営する新たな事業会社としてANAカーゴを2013年10月に設立した。

ANAカーゴでは、顧客ニーズに迅速に対応できる体制を整え、貨物事業の拡大を図る。また、貨物便、旅客便ネットワークをあわせた日本唯一のコンビネーションキャリアとして利便性を高めるとともに、CS推進体制を強化し、輸送品質の向上を図る。収益基盤を強化することでANAグループの経営ビジョンである「世界のリーディングエアライングループ」の実現を目指す。

ANAカーゴのスタートを機に、これまでのサービス・商品ロゴを刷新する。ANAカーゴのサービスブランドを通じて、より安心を感じてもらいたいとの思いから、字体を現行よりも太く、また丸みを帯びたデザインとした。

ANAカーゴは、グローバルマーケティング事業部・エアライン販売事業部・オペレーション事業部・ソリューション事業部による組織体制を設置した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る