JR東日本八王子支社、管内5駅に「駅遠隔操作システム」導入

鉄道 企業動向
JR東日本が導入を開始した「駅遠隔操作システム」の概要
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JR東日本八王子支社はこのほど、駅員が不在の時間帯に自動券売機や自動精算機、改札機などの操作や監視を他の駅から行える「駅遠隔操作システム」を管内の5駅に導入したと発表した。

同システムは、改札口係員が不在の時間帯に、自動券売機や自動改札機、自動精算機の状態監視や操作、インターホンでの問い合わせ対応などを遠隔操作で行えるシステム。自動精算機は、カメラで乗車券の券面を確認しながらインターホンでの問い合わせに対応でき、有人通路のドア開閉も遠隔操作で行える。利用者が比較的少ない早朝の時間帯を中心に使用する。

JR東日本は昨年12月、同システムを今年2月2日以降、首都圏の18駅に順次導入すると発表しており、八王子支社管内の横浜線片倉・八王子みなみ野・相原の3駅が最初の導入となった。同支社管内では武蔵野線の東所沢・新座駅でも3月2日から導入されている。

《レスポンス編集部》

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