東京都港湾局は、外航客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(総トン数=13万7276トン)が4月から5月にかけて3度、大井水産物ふ頭へ再入港すると発表した。
「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナルがアジアに定期配船する最大の客船。その規模を活かした船内設備やエンターテイメントが充実しており、「洋上の街」とも称される。
入港日には、城南島海浜公園などから「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」の入出港の様子を見学できる。
4月20日5時30分に長崎から入港、16時30分に済州島に向けて離岸する。4月26日8時30分に名古屋から入港し、19時00分に基隆に向けて離岸する。5月5日には、8時00分に香港から入港して神戸に向けて離岸する。