ブリヂストン、SUPER GT連覇を目指す…2014年モータースポーツサポート計画

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2013 SUPER GT 第2戦(参考画像)
2013 SUPER GT 第2戦(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンは3月26日、2014年の国内外におけるモータースポーツサポート計画を発表した。

SUPER GTシリーズでは昨年、GT500とGT300の両クラスで、同社サポートチームがシリーズチャンピオンを獲得。今シーズンも昨年同様、GT500クラスで9チーム、GT300クラスで2チームをサポートし、2年連続のチャンピオン獲得を目指す。

今シーズンから新型車両が採用される全日本選手権スーパーフォーミュラでは、引き続き単独サプライヤーとして、全11チーム(19台)にタイヤを供給する。

米インディカー・シリーズでは、単独サプライヤーとして、ファイアストンブランドタイヤを全チームに供給。また、グループ会社であるBridgestone Americas Tire Operationsは、2014年より2018年シーズンまで5年間の契約延長を決定し、引き続き同シリーズをサポートする。

その他、全日本カート選手権では、将来の有望なレーサーを育成するカテゴリーとして、今年も引き続き、多くのチーム、ドライバーにタイヤを供給。また、全日本ジムカーナ選手権でも市販商品であるPOTENZA RE-11A及びRE-11Sを供給し、多くのクラスでチャンピオン獲得を目指す。

一方、2輪カテゴリーでは、FIMロードレース世界選手権シリーズ・MotoGPクラスに、今シーズンも公式単独タイヤサプライヤーとして全チームにブリヂストンレーシングタイヤを供給する。

全日本ロードレース選手権では、昨年、4クラス中3クラス(JSB1000、J-GP2、J-GP3)で同社サポートライダーがシリーズチャンピオンを獲得。今シーズンも4クラス(JSB1000、J-GP2、ST600、J-GP3)にタイヤを供給する。

また、2006年から8年連続で優勝している鈴鹿8時間耐久ロードレースでは、今シーズンもトップチームをはじめ有力チームにタイヤを供給する。

《纐纈敏也@DAYS》

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