TSテック、インドでホンダ向け二輪車用シート生産拠点を新設へ…インドで400万台体制

モーターサイクル 企業動向
TSテック 大型スクーターシート
TSテック 大型スクーターシート 全 1 枚 拡大写真

TSテックは、インドで二輪車用シートを製造する工場を新設すると発表した。投資額は3億7000万ルピー(約6億1000万円)。

新会社「TSテック・マンダル」で資本金が4億6000万ルピー(約7億6000万円)を5月に新設する。TSテックが100%出資し、2015年9月から二輪車用シートを生産する。

同社の主要納入先であるホンダが、インド二輪事業を拡大しており、これに対応した生産体制を構築するため、インド・グジャラート州に生産拠点を設立する。

新しい工場の二輪車用シートの年間生産能力は120万台規模となる。これにより、既存のTSテック・サン・インディアの280万台と合わせて、同社グループのインドにおける年間生産能力は400万台となる。

《レスポンス編集部》

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