北米からテスラ モデルSにチューナーブランドが登場…アンプラグド パフォーマンス

エコカー EV
Unplugged Performance(アンプラグド パフォーマンス)テスラ・モデルS、専用のフロントバンパーを装着
Unplugged Performance(アンプラグド パフォーマンス)テスラ・モデルS、専用のフロントバンパーを装着 全 4 枚 拡大写真

日本のチューニングパーツを世界に輸出する「Bulletproof Automotive(ブレットプルーフ オートモーティブ)社」は3月21日、テスラ「モデルS」のチューニングブランド『Unplugged Performance(アンプラグド パフォーマンス)』を発表した。

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今回発表されたパーツは、外装系のみで吸排気やECUなどのチューンアップパーツは含まれていない。特徴的なところは、フロントバンパーのデザインを一新したエアロキットと全てカーボンファイバーであること。さらに、フロントスポイラー、サイドスカート、リアアンダースポイラーとトランクスポイラーも用意している。

同社は、カリフォルニア州のホーソーン市に本社があり、テスラモーターズのデザインスタジオと同じ市内だ。開発は「モデルS P85+」をベースに2013年より開始し、中には元フェラーリF1チームのコンポジットエンジニアもいるという。

Bulletproof Automotiveの社長 ベン・シャフナー氏は、「モデルSのオーナーとして、この車は最初からユニークで優れた走りを持っていることは知っている。しかし、スーパーカー オーナーのコミュニティの一員として、どれほど最大なスーパーカーでも適したチューニングパーツを与えればさらに良くなる。工場出荷時からどれほど高性能であっても、モデルSのポテンシャルを最大限に発揮できるよう努力することがUnplugged Performanceの目的である」と語る。

《太宰吉崇》

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