バイク王 バイクライフ研究所は、全国400人の女性ライダーを対象に、インターネットアンケートによる実態調査を実施した。
女性ライダーが増加していると言われる中、国内バイクメーカーは女性向けの車種やサービス提供を強化。今回、現在乗っているメーカーや乗り替え需要について調査した。
現在乗っているメーカーについては、「ホンダ」が34.8%でトップ、次いで「ヤマハ」が28.5%で2位。年代別でみると、20代以下に限定すると「ヤマハ」が38.6%と1位となった。また海外メーカーは7.8%と少数派という結果となった。
乗ってみたいと思うメーカー(複数回答)については、半数以上の女性が「ホンダ」と回答。20代以下の女性に限定した場合はヤマハが57.9%で1位。輸入車では「ハーレーダビッドソン」が23.3%で1位となった。
乗ってみたいバイクのタイプ(複数回答)については、アメリカン(36.5%)とネイキッド(36.0%)がほぼ同率で首位。乗っているバイクではビッグスクーター(25.5%)が単独首位となった。