小田急、携帯端末で運行状況確認

鉄道 企業動向
携帯端末で運行状況を確認・案内する駅員のイメージ。3月31日から18駅で実施する。
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小田急電鉄は3月28日、一部の駅の係員が専用携帯端末で列車運行状況の確認を行うと発表した。3月31日から実施する。

同社によると、駅のホーム・コンコースの係員は列車の運行が乱れた際、運輸司令所や駅事務所などに確認した上で運行状況を案内している。今回の専用携帯端末の導入により、係員は携帯端末で「運行状況モニター」にアクセスし、列車の遅延状況や次の列車の運行状況が確認できるようになる。

携帯端末で運行確認を行うのは、新宿・代々木上原・下北沢・成城学園前・登戸・向ヶ丘遊園・新百合ヶ丘・町田・相模大野・海老名・本厚木・秦野・新松田・小田原・中央林間・大和・湘南台・藤沢の18駅。小田急は携帯端末の導入で「運行異常時における、より迅速な情報提供を図って参ります」としている。

《草町義和》

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