横浜ゴム、工業品販売会社がゴムホースの新ブランドを立ち上げ…「クライテリオン」シリーズ

自動車 ビジネス 企業動向
横浜ゴムMBジャパン、新ブランド「クライテリオン」を立ち上げ
横浜ゴムMBジャパン、新ブランド「クライテリオン」を立ち上げ 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、工業品国内販売会社である横浜ゴムMBジャパンが新ブランド「CRITERION(クライテリオン)」を立ち上げると発表した。

新ブランドとしてパオンエアーホース、HPエアーホース、ハイニクスウォーターホース、グラウトホースの編上げホース4製品を4月1日から発売する。これに伴い、横浜ゴムは4製品の生産・販売を3月末で終了する。生産は従来の委託先で継続する。

今回発売する編上げホース4製品は鉱業、土木、造船など幅広い用途に使われるホース。今後、新ブランドに完全移管することで、より市場に近いポジションから積極的に拡販を目指す。

一方で、横浜ゴムは今回移管する4品種を除く編上げホースや高圧ホース、自動車用ホースなどの生産販売に特化する。これによってグループ全体としてのホース生産販売業務の効率化を図る。

横浜ゴムは、自動車、航空機、建設機械、産業機械などに使われる各種ホースや、継手金具を生産販売している。建設機械用の油圧用高圧ホースは国内シェアトップとなっているほか、海外では米国で自動車用パワーステアリング用ホースのトップメーカーとなっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る