ポルシェジャパンの七五三木敏幸社長は4月2日に都内で開いた新型プラグインハイブリッド『パナメーラS E-ハイブリッド』導入説明会で、「年間100台以上売っていきたい」との考えを示した。
七五三木社長は「(ハイブリッドモデルの)『パナメーラS ハイブリッド』は2010年1月から登録を始めたが2年間で180台強出ている。年販でいくと90台程度になる。一方、パナメーラS E-ハイブリッドはプラグインでもあり、環境親和性が高いということで、できればそれを大きく超えたい。年間で100台以上いきたい」と述べた。
さらに「パナメーラを選ばれる方はエグゼクティブクラスの人たちで、しかもとても先進的な考え方をお持ちの方が多い。やはり先進的なプラグインハイブリッドのパワートレインが非常に合う。なおかつとてもクレバーな環境親和性も考えているということで、そうした方々にアピールできるのではないか」と話した。