クルマの駆け込み購入、HV車よりもガソリン車が人気…生活トレンド研究所調べ

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購入したクルマの種類
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オールアバウトが運営する「生活トレンド研究所」は、クルマの駆け込み購入に関する調査を実施。その結果を発表した。

調査は3月11日、全国の20~69歳男女を対象にインターネットアンケートで実施、消費税増税を見越してクルマを購入した332名から有効回答を得た。

消費税増税を見越してクルマを購入した人に対し、どのクルマを購入したかを聞いたところ、「新車(国産・ガソリン車)」(29.2%)、「新車(国産・ハイブリッドカー)」(25.9%)、「新車(軽自動車)」(24.4%)の順となり、国産ハイブリッドカーを国産ガソリン車が上回る結果となった。

また、クルマを購入する際に参考にした情報源を聞いたところ、20代は「テレビCM」(48.4%)や「テレビ番組」(41.9%)と回答した人が多く、「自動車メーカーホームページ」(38.7%)や「インターネット記事」(35.5%)など、ネット系情報を上回った。一方、40代・50代では「ディーラー」がトップという結果となった。

さらに、クルマに関する各種税制度の認知について聞いたところ、自動車取得税、軽自動車税、エコカー減税、自動車重量税、自動車税のいずれも、「税率なども含め詳しく知っている」と答えたのは半数程度にとどまった。

《纐纈敏也@DAYS》

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