15歳児の問題解決能力、マレーシアは下位 44カ国中39位=OECD

自動車 ニューモデル 新型車

経済協力開発機構(OECD)は1日、生徒の学習到達度調査(Pisa)の2012年度版で実施した創造的問題解決能力に関する調査結果を発表。

マレーシアの問題解決能力は44カ国中で39位となり、6番目に低いことがわかった。

問題解決能力の調査は、解決方法がすぐにわからない問題を解決し、解決しようとする能力や意思を図る調査で、今回ははじめてコンピュータを利用して調査が実施された。平均点が500点となるように問題が作成された。マレーシアのスコアは422だった。

1位はシンガポールでスコアは562ポイントだった。2位が韓国、3位が日本、4位がマカオ、5位が香港だった。最下位はコロンビアで、スコアは399だった。
日本の平均点は522点となり、問題解決能力における上位者の比率が22.3%だった。1位となったシンガポールにおける上位者の比率は29.3%で、マレーシアはわずか0.9%だった。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る