【ゴールデンウィーク】国内旅行3.6%減、海外旅行11.4%減…JTBが推計

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JTBは、「ゴールデンウィーク(出発日基準で4月25日~5月5日の11日間)に、1泊以上の旅行に出かける人」の旅行動向の見通しをまとめた。

調査は1200人から回答を得た旅行動向アンケート、JTBグループの販売状況、航空会社の予約状況、業界動向から推計したもので、1969年に調査を開始して以来、今年で46回目となる。

国内旅行は、前半に3連休がない日並びの悪さや、消費税率引き上げによる節約志向の影響もあり、過去最高だった2013年からは減少が見込まれる。昨年より円安が進んでいることや、長期休暇の取りにくさを背景にして海外旅行から国内旅行へのシフトがあるものの、国内旅行者数全体では2196万2000人と、前年比3.6%減を見込む。

海外旅行は、日並びの影響で連続休暇が取りづらく遠距離の旅行がしにくいこと、昨年より円安が進んでいること、国際関係の影響で中国、韓国への旅行者が昨年に引き続き減少することから、同11.4%減の47万4000人となる見込み。

ただ、国内・海外旅行ともに日並びの影響があるものの、総旅行人数は過去3番目に多い水準となる。

出発日は、昨年と同様に前半と後半の間に平日が3日ある。前半は飛び石型の連休となるため、後半の5月3日~6日の4連休に旅行が集中している。予約状況を見ると、国内旅行は3日、4日の宿泊が中心となり、海外旅行は近隣アジアやグアム・サイパン方面を中心に5月2日と3日出発がピークとなっている。遠距離の欧州は4月26日、27日の予約も多い。

平均費用では、国内旅行が3万4400円と、前年比4.2%増、海外旅行が24万9500円、同8.1%増と推計される。

旅行動向アンケート(表2)の「旅行支出に対する意向」を見ると、「支出を増やしたい」が11.1%と前年より14ポイントの大幅減で、「支出を減らしたい」が12.2%と大幅に増加している。消費税増税の影響もあって、今後の生活に対する不安感から、旅行においても節約志向が高まっている模様。

海外旅行は、日並びの影響から短距離の旅行がやや増えるものの、円安や新興国からの旅行者増加で、現地ホテル代などの上昇や燃油サーチャージが影響し、平均費用は上昇すると見られる。

《レスポンス編集部》

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