【三菱 ランエボ 生産終了】機能優先の熟成でWRCドライバーズタイトル4連覇…6代目[写真蔵]
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6代目(VI)は、Vからちょうど1年後の1999年1月に登場。寸法やパワートレーンに変更はないが、走りの性能を向上すべく、各所に手が入れられた。
外観上で気づくのはフロントフォグランプが小型化され、バンパー左右端に移動したこと。また、ナンバープレート位置もオフセットされて、バンパー開口部の面積が拡大、冷却性能の向上を実現した。他にも、WRC WRカー規程に沿った空力の変更、サスペンションのリセッティングが施された。
なお同年12月には、本モデルをベースにトミ・マキネンのドライバーズタイトル4連覇を記念した「トミ・マキネンエディション」が発売されている。
《レスポンス編集部》