【キャデラック CTS 新型発売】欧州Eセグに真正面から挑む3世代目［写真蔵］
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3世代目になったCTSは、従来モデルと比べ100mm長く、25mm低くなった。これまでは、DとEセグメントの中間にあたるボディサイズだったが、今回のモデルチェンジを通してEセグメントのBMW『5シリーズ』やメルセデス『Eクラス』同様のサイズになった。全長4970ｘ全幅1840ｘ全高1465mm、2910mmのホイールベースで車両重量は1680kgだ。
エンジンは、『ATS』に搭載されている2リットル直列4気筒ターボエンジンを採用。最高出力276psと最大トルク40.8kgmを発揮するユニットには、6速ATが組み合わせられる。価格は、「ラグジェアリー」が599万円で「エレガンス」が699万円だ。
《太宰吉崇》
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