日本・豪州EPA交渉大筋合意、豊田自工会会長「両国経済関係の緊密化に貢献したい」

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会の豊田章男会長は、日本・オーストラリア経済連携協定(EPA)が大筋合意したことについて「歓迎する」との会長コメントを発表した。

日本とオーストラリアとの間でモノやサービスの行き来を自由化するEPA交渉は2007年の開始以降、約7年間にわたって交渉が続けられてきた。

会長コメントでは「自動車業界としても、本協定を活かし、お客様のニーズにあった商品・サービスをより幅広く提供することにより、両国経済関係の緊密化に貢献していきたい」としている。

また、協定を機に「両国が参加しているTPPやRCEP(東アジア地域包括的経済連携)交渉をはじめ、日本が現在交渉中の日-EU等経済連携協定の締結に向けた交渉が一層加速することを望む」と期待感を示した。

《レスポンス編集部》

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