日本・豪州EPA交渉大筋合意、豊田自工会会長「両国経済関係の緊密化に貢献したい」

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会の豊田章男会長は、日本・オーストラリア経済連携協定(EPA)が大筋合意したことについて「歓迎する」との会長コメントを発表した。

日本とオーストラリアとの間でモノやサービスの行き来を自由化するEPA交渉は2007年の開始以降、約7年間にわたって交渉が続けられてきた。

会長コメントでは「自動車業界としても、本協定を活かし、お客様のニーズにあった商品・サービスをより幅広く提供することにより、両国経済関係の緊密化に貢献していきたい」としている。

また、協定を機に「両国が参加しているTPPやRCEP(東アジア地域包括的経済連携)交渉をはじめ、日本が現在交渉中の日-EU等経済連携協定の締結に向けた交渉が一層加速することを望む」と期待感を示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  2. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  3. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  4. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  5. ホンダ『WR-V』に「ADVエディション」、新グリルにオレンジアクセントが映える…インド発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る