エアバス、A350がキャビンのデザインや開発に新しいスタンダードを設定

航空 企業動向
MSN002のビジネスクラスのシート
MSN002のビジネスクラスのシート 全 17 枚 拡大写真

エアバスは4月7日、ハンブルグの同社のサイトにて、飛行テスト用航空機である『MSN002』にインストールされた、『A350 XWB』の開発されたキャビンの内装を公開した。

その最初の飛行を2014年2月26日に行ったMSN002は、成長しつつあるA350 XWB開発用編隊の一部であり、乗客用のインテリアが設置された2機のテスト用航空機の最初のものである。

全てのエアバスの航空機のキャビンは、ハンブルグの同社のサイトに本拠地を持つエンジニアリングとリサーチのチームによって開発された。この新しいインテリアは、航空機の「eXtra-wide」の胴体部分が、乗客にさらなる個人的なスペースや柔軟性、快適性を与え、そして特に9列に並んだ18インチの広さを持つエコノミークラスのシートが、ビジネス及びエコノミークラスにおいてどのようにそれらを提供するかを実証している。

MSN002は近々、重要な目的地に奉仕し、世界中のルートを提供する飛行の役割を果たす、第2のキャビンが装備された『A350 MSN005』に合流されることとなる。

《河村兵衛》

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