クルマが地下道入口に衝突して大破、乗っていた2人が死亡

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4日午後11時ごろ、静岡県焼津市内の国道150号を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の歩道上に設置されている地下道入口の構造物に衝突する事故が起きた。クルマは大破。乗っていた19歳の男性2人が死亡している。

静岡県警・焼津署によると、現場は焼津市三ヶ名付近で片側2車線の直線区間。乗用車は斜行するようにして路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げ、交差点に面した地下道入口の構造物に衝突した。

クルマは真っ二つになるなど、原型を留めない状態で大破。乗っていた19歳の男性2人は車外に投げ出されて全身を強打。近くの病院へ収容されたが、2人ともまもなく死亡している。

事故の状況から、クルマは100km/hを超える速度で衝突した可能性が高く、警察では著しい速度超過とハンドル操作の誤りが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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