全体相場は3日続落。
欧米株安を嫌気し、寄り付きから売りが先行。日銀の金融政策が現状維持で決定したが、市場は反応薄。ウクライナ情勢の不透明感が重しとなり、安値圏での動きに終始した。
平均株価は前日比201円97銭安の1万4606円88銭と続落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が135円安の5623円と4日続落。
ホンダが116円安の3455円と3日続落し、日産自動車が7円安の932円と続落。
マツダ、スズキ、富士重工業、いすゞ自動車、三菱自動車がさえない。
こうした中、ダイハツ工業が9円高の1776円と3日ぶりに反発。軽自動車用樹脂性燃料タンクを共同開発したと専門紙が報じたことで、燃費改善に対する期待感から買いが入った。
日野自動車が1519円で変わらず。