UIC世界高速鉄道会議、第9回は東京で…来年7月開催

鉄道 テクノロジー
「第9回UIC世界高速鉄道会議」のロゴ。2015年7月に開催される。
「第9回UIC世界高速鉄道会議」のロゴ。2015年7月に開催される。 全 1 枚 拡大写真

国際鉄道連合(UIC)の「第9回UIC世界高速鉄道会議」が2015年7月7~10日の4日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される。JR東日本がこのほど発表した。

UIC世界高速鉄道会議は1992年から数年に一度開催されており、高速鉄道に特化した国際会議・展示会としては世界最大規模。第9回も世界中の高速鉄道関係者など1000人以上が参加する予定だ。

今回のテーマは「Celebrate the past, Design the future」(過去を祝し、未来を描こう)。「技術やサービスの進展、社会や経済に果たしてきた役割など、世界の高速鉄道の半世紀を全般的に振り返るとともに、次の半世紀の高速鉄道を展望する機会」(JR東日本)になるという。

オープニングセレモニーは7月7日午前、クロージングセレモニーは9日午後に行われ、会議と展示会も7月7~9日に実施される。10日は新幹線乗車などのテクニカルビジットが行われる予定。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る