損保ジャパンと日本興亜、個人用自動車保険を「THEクルマの保険」に統一

自動車 ビジネス 企業動向

損害保険ジャパンは、日本興亜損害保険と9月1日に合併し、「損害保険ジャパン日本興亜」となるのに伴って、9月以降、保険責任を開始する契約を対象に個人向け新商品を発売する。

新商品は、顧客ニーズに合わせた新たな補償やサービスを提供するとともに、商品ブランドの統一により、分かりやすい商品ラインアップの実現を目指すとしている。

損保ジャパン、日本興亜損保はこれまで自動車保険、火災保険などの保険商品ごとにブランド展開を行ってきた。顧客が分かりやすく、親しみやすい商品となるように商品ブランドを統一、「THE(ザ)」シリーズとして展開する。

商品ブランドの統一では、商品共通のロゴを使用し、パンフレットに統一感を持たせるとともに、重要事項等説明書を簡素化するなどで、読みやすさや、分かりやすさの向上を図る。

個人用自動車保険「THE クルマの保険」は、「充実の補償内容」、「万全の事故・故障対応」、「安心のサービス」の3つの特長を通じて、「安心」「安全」を提供する自動車保険としている。「対人賠償」、「対物賠償」、「人身傷害」、「車両保険」の4つを基本としたシンプルで、分かりやすい補償をベースに、顧客や家族が入院された場合や、顧客の自動車が走行不能になった場合に備えるための補償を提供する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る