プログレス補給船、国際宇宙ステーションから分離

宇宙 企業動向
ISSから離脱した54P(出典:JAXA/NASA)
ISSから離脱した54P(出典:JAXA/NASA) 全 1 枚 拡大写真

プログレス補給船(54P)は、米国中部夏時間2014年4月7日午前8時58分(日本時間4月7日午後10時58分)に国際宇宙ステーション(ISS)から分離した。

54Pは、ロシアの技術試験を行った後、米国時間の4月18日に大気圏に再突入し、太平洋上に安全に投棄される予定。

54Pフライトは、ロシアのプログレスM-22M補給船を打ち上げ、ISSの「ピアース」(ロシアのドッキング室)に無人でドッキングさせるミッションで、ISSへ向かう54機目のプログレス補給船。

54Pは、バイコヌール時間2014年2月5日午後10時23分(日本時間2月6日午前1時23分)にロシアのソユーズロケットにより、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。

そして、約6時間後の米国中部標準時間2月5日午後4時22分(日本時間2月6日午前7時22分)にISSへドッキングし、ISSへ飲料水や補給用推進剤、酸素などを輸送した。

《レスポンス編集部》

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