シンガポール航空、インド路線にエアバスA380を導入…5月末から

航空 企業動向
シンガポール航空、A380
シンガポール航空、A380 全 4 枚 拡大写真

シンガポール航空(SIA)は4月7日、シンガポール=ムンバイ線、シンガポール=ニューデリー線でエアバスA380を導入すると発表した。運航開始日は5月30日。

シンガポール=ムンバイ線、シンガポール=ニューデリー線の運航便数は週14便(毎日)。エアバスA380が週7便で運航し、現在の使用機材であるボーイング777-200も週7便の運航を継続する。

リー・ウェン・フェン・マーケットプランニング担当上級副社長は「SIAはエアバスA380のインド路線就航を熱望してきただけに、二国間の航空協定の締結、就航の決定を喜ばしく思う。インドはSIAにとって特に大切なマーケットだ。利用者に世界最大の旅客機による快適な空の旅を提供できることになり、大変満足している」とコメントした。

エアバスA380の初号機が運航を開始したのは2007年10月で、SIAのシンガポール=シドニー線だった。現在はフランクフルト、香港、ロンドン、ロサンゼルス、メルボルン、ニューヨーク、パリ、上海、成田、チューリッヒに就航している。

《日下部みずき》

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