JR東日本、郡山で「働く車」一般公開

鉄道 企業動向

JR東日本仙台支社は4月8日、「ふくしまプレDC『福が満開、福のしま。』福島県観光キャンペーン」にあわせ、郡山保守基地線(福島県郡山市)で「線路で働く車・大集合in郡山」を開催すると発表した。開催日時は5月4日の10時から15時まで。

保守用車両を展示し、作業の実演も行う。新幹線保守用車は軌道モーターカーのほか、レール面を高速回転で削りレールの寿命を延ばすレール削正車、超音波でレール内部を検査するレール探傷車を展示。在来線保守用車は道床を整理するバラストレギュレーター、レールのゆがみを矯正するマルチプルタイタンパー、除雪車のビッグロモを展示する。

このほか、ミニSLやE5系ミニ新幹線、線路点検車「レールスター」の体験乗車などを行う。

会場となる郡山保守基地線は郡山駅から約4.1km。会場に駐車場はないが、開催当日は郡山駅~会場間を結ぶ直通臨時バスが運行される。運行間隔は約10分または約20分で、運賃(大人)は片道300円・往復500円。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る