カーブ進行中の大型トレーラーから積荷の鉄コイルが落下

自動車 社会 社会

8日午前6時20分ごろ、大分県杵築市内の国道10号を走行していた大型トレーラーから、積荷の鉄コイル2本が荷崩れを起こし、対向車線側へ落下する事故が起きた。事故に巻き込まれた車両はなく、人的被害も発生しなかった。

大分県警・杵築日出署によると、現場は杵築市山香町付近で片側1車線の緩やかなカーブ。大型トレーラーは左カーブを進行中、荷台に積載されていた鉄コイル2本(約10トンと約8トン)が荷崩れを起こし、対向車線側に落下した。

コイルは対向車線側を塞ぐ状態となったが、落下時に対向車線を通行していた車両はおらず、人的な被害も無かった。

警察ではコイルの固定方法に問題があったものとみて、運転者から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. VW、自信を取り戻した欧州の巨人…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る