ペットとドライブ、約3割の飼い主が工夫をしていると回答

自動車 ビジネス 国内マーケット
ペットが車に乗りやすいように普段から工夫などはしていますか?
ペットが車に乗りやすいように普段から工夫などはしていますか? 全 2 枚 拡大写真

T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険は、ペットを飼っている20~70代の男女1183人を対象に、「ペットオーナーの車に対する意識調査」を実施した。

【画像全2枚】

「ペットが車に乗りやすいように普段から工夫などはしていますか?」と質問をしたところ、全体で約3割(28.6%)が「工夫をしている」と回答。犬オーナーは3割以上(34.1%)と多くの犬オーナーがペットを車に乗せていることがうかがえる。

具体的にどんな工夫をしているか質問したところ、第1位「ペット用シートカバーを敷く(27.7%)」、第2位「クッションなどで足場を固める(15.0%)」、第3位「キャリーバッグ・専用ケースの設置(12.6%)」となった。ペットの車内における居住性や自由に行動できるように配慮した意見が多く見られた。一方、安全性を意識した意見が比較的少ない傾向が見られ、ペットオーナーにとって「ペットの車内における安全性の確保」が、今後の課題のひとつかもしれない。

また、同時に今後欲しいと思っている車種についてアンケートを行ったところ、トヨタ『プリウス』が1位、『アクア』が2位、ホンダ『N-BOX』が3位となり、ハイブリッドカーや軽自動車を中心に低燃費で経済的な車にペットオーナーが興味を持っていることがうかがえる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る