【鈴鹿8耐】長い間ファンに待ってもらった…待望のカワサキ直系チーム

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今季はアジアロードレース選手権に参戦中の藤原克昭選手(左)と、チームグリーンで全日本ロードレース(JSB1000)に参戦している柳川明選手
今季はアジアロードレース選手権に参戦中の藤原克昭選手(左)と、チームグリーンで全日本ロードレース(JSB1000)に参戦している柳川明選手 全 8 枚 拡大写真

鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは4月12日、7月24日から27日に開催される「2014 FIM世界耐久選手権シリーズ“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第37回大会」、通称“8耐”の記者発表会を鈴鹿サーキットで行った。

開催概要の発表後、ステージにはカワサキ直系のレーシングチームとしては13年ぶりの8耐参戦となるチームグリーンで走る柳川明選手と藤原克昭選手がステージに登った。

8耐では過去にカワサキのマシンで2回表彰台に上がっている柳川選手は「本当にありがたい機会をいただけた。カワサキファンの方には長い間待っていただいたと思います。マシンも昨年シーズンの中盤から、いい感じで仕上がってきている。メンバー的にも一番はっちゃけると思っているので、楽しくレースをやりたい」

その柳川選手とは1995年にも8耐でコンビを組み、3位に入っている藤原選手は「チームグリーンとしては22年ぶり、カワサキのトップチームとしては13年ぶりの8耐参戦という機会に、第3ライダーとして抜擢されたことはすごく光栄に思ってますし、嬉しい。僕が第3ライダーとして走ることで、柳川選手と渡辺一樹選手を全力でバックアップしていきたい」と熱く語った。

チームグリーンは柳川選手と藤原選手、そして今季、全日本ロードレース選手権(JSB1000)に参戦している若手の渡辺選手の3名で、今年の鈴鹿8耐に挑む。マシンはニンジャ ZX-10R(耐久レース仕様)となる。

《丹羽圭@DAYS》

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