2015年のダカールラリーに、25年ぶりに復活参戦するフランスの自動車大手、プジョー。そのためのマシン、『2008 DKR』の最新予告イメージが公開された。
これは、プジョーが公式Facebookページで、明らかにしたもの。3月末の最初の予告イメージに続いて、2008 DKRの2度目のティーザー画像を配信している。
2008DKRは、プジョーの新しい小型クロスオーバー車、『2008』をベースに開発されたラリーマシン。プジョーは2013年6月、米国のパイクスピーク国際ヒルクライムにおいて、8分13秒878の新記録で優勝。その時と、同じチームがダカールに挑む。
プジョースポール、レッドブル、トタルの3者が、再び最強タッグを結成。ドライバーには、大ベテランのカルロス・サインツ選手と、シリル・デプレ選手を起用。ダカール制覇を狙う。
なお、2008DKRは4月20日、中国で開幕する北京モーターショー14でワールドプレミアされる予定。今回、プジョーが公式Facebookページで配信した最新予告イメージからは、フロントマスクなどのディティールが見て取れる。