スタンレー電気、グループ子会社の宮城製作所を移転・拡張…自動車機器製造ノウハウを蓄積

自動車 ビジネス 企業動向

スタンレー電気は、100%出資の連結子会社スタンレー宮城製作所の事業の再編・拡張に乗り出すと発表した。

スタンレー宮城製作所は登米市迫町内に移転し、LED照明製品・光学レンズシート・超薄型導光板などを製造する工場を新設する。

新工場には、現在、スタンレーグループの他の拠点で製造している自動車向け補修用部品の生産について一部移管する。自動車機器製造ノウハウを蓄積して、将来的には自動車機器の本格的な生産工場に展開していく。自動車機器の需要変動に柔軟に対応していく。

新工場では、スタンレーグループで展開してきた「生産革新活動」のノウハウを建物の設計段階から採り入れ、付加価値生産性の向上を図る。投資効率を最大限に追求した工場として建設する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る