スタンレー電気、グループ子会社の宮城製作所を移転・拡張…自動車機器製造ノウハウを蓄積

自動車 ビジネス 企業動向

スタンレー電気は、100%出資の連結子会社スタンレー宮城製作所の事業の再編・拡張に乗り出すと発表した。

スタンレー宮城製作所は登米市迫町内に移転し、LED照明製品・光学レンズシート・超薄型導光板などを製造する工場を新設する。

新工場には、現在、スタンレーグループの他の拠点で製造している自動車向け補修用部品の生産について一部移管する。自動車機器製造ノウハウを蓄積して、将来的には自動車機器の本格的な生産工場に展開していく。自動車機器の需要変動に柔軟に対応していく。

新工場では、スタンレーグループで展開してきた「生産革新活動」のノウハウを建物の設計段階から採り入れ、付加価値生産性の向上を図る。投資効率を最大限に追求した工場として建設する。

《レスポンス編集部》

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