三菱電機、自動車部品など向けワイヤ放電加工機を発売

自動車 ビジネス 企業動向
三菱電機・MP1200
三菱電機・MP1200 全 2 枚 拡大写真

三菱電機は、ワイヤ放電加工機の新シリーズとして、自動車・精密電子部品など向けの長尺化・高精密化した金型の加工に適した「MPシリーズ」を4月16日に発売する。

新製品は、高精度・高剛性な機械構造体を採用することで、高精度な加工を実現する。また、超高精度直動ガイドの搭載により機械加工の精度向上を図り、高精度な軸送りや金型の長尺化に対応。「水冷サーマルバスターシステム」の採用により機械本体の温度を一定に制御することで、高精度加工を実現する。

さらに、三面昇降加工槽の搭載により作業効率を向上させたほか、超微細な新仕上げ電源回路搭載により、加工精度を高めた。

価格はXY分離駆動構造を採用する「MP1200」が2250万円、高剛性ベッド構造を採用する「MP2400」が2650万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る