全体相場は続落。
米国株安を受け、寄り付きは売りが先行。売り一巡後は値ごろ感からの買い戻しが入り、一時プラス転換。しかし、値がさ株への売りが強まり、引けにかけ再度マイナス圏に沈んだ。
平均株価は前週末比48円89銭安の1万3910円16銭と続落。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が96円高の5410円と8日ぶりに反発。大手証券では販売台数増、コスト削減効果、株主還元強化などを評価し、目標株価を6200円から7900円に引き上げている。
スズキ、いすゞ自動車が続伸し、富士重工業が反発。
一方、日産自動車が8円安の896円と続落し、3月27日以来の900円台割れ。
ホンダが2円安の3443円と反落。
ダイハツ工業、日野自動車、三菱自動車がさえない。
こうした中、マツダが440円で変わらず。