三陸鉄道南リアス線の新レトロ車、定期列車で運転

鉄道 企業動向
三陸鉄道が南リアス線の全線再開にあわせて同線に導入した新型レトロ調車両の36-R3形。4月下旬から5月上旬にかけて一般の定期列車に連結して運転する。
三陸鉄道が南リアス線の全線再開にあわせて同線に導入した新型レトロ調車両の36-R3形。4月下旬から5月上旬にかけて一般の定期列車に連結して運転する。 全 2 枚 拡大写真

三陸鉄道は南リアス線の全線再開(4月5日)にあわせて導入した新型レトロ調車両の36-R3形を、一般の定期列車として運転する。

【画像全2枚】

4月26・27・29日と5月4~6日の各日、盛13時40分発~釜石14時40分着と釜石16時15分発~盛17時07分着の定期列車を「春風しおさい号」とし、レトロ調車両(指定席)と一般車両(自由席)の2両編成で運転する。レトロ調車両を利用する場合は運賃のほか指定席券(310円)が別途必要になる。

このほか、盛8時50分発~釜石9時42分着と釜石10時57分発~盛11時56分着の定期列車も、4月26・27・29日と5月4~6日はレトロ列車が自由席で運転される予定だが、こちらは一般車両に変更される場合があるという。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る