ニコニコレンタカー、こども110番の店づくりに着手

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ニコニコレンタカー・こども110番の店
ニコニコレンタカー・こども110番の店 全 3 枚 拡大写真

ニコニコレンタカーは、地域社会への貢献を目的に、ボランティア活動「こども110番の店」づくりの推進に着手した。

【画像全3枚】

こども110番の店とは、子どもや高齢者が、誘拐、声かけ、ひったくり、ストーカーなどで身の危険を感じたときの緊急避難先として駆け込むことのできる商店や民家。地域ボランティア活動として1996年頃に起こり、警察や自治体、PTA、企業などが推進している。

しかし、既存のこども110番の店(家)の多くは、これを示すステッカーが小さく認知が難しかったり、子どもの登校時や、日暮れ時の下校時には、営業していない店や留守がちな民家も見受けられた。そこで、ニコニコレンタカーでは、ニコニコレンタカー店の多くが住宅地にあること、平均的な営業時間が1日18時間で、原則として定休日がないことから、犯罪防止や緊急避難の拠点として、最適な条件を満たすと考え、地域の「こども110番」活動に加わることとした。

ニコニコレンタカー本部では、FC加盟店より「こども110番の店」を募集し、加盟店に対して、「こども110番の店」ののぼりや目立つ看板を配布。「こども110番の店」であることを明示させるなどの支援・指導を行い、子どもたちや保護者が安心できる町づくりへの貢献を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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